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Selmed Online(セルメドオンライン)とは?

Selmed Online(セルメドオンライン)は海外医薬品、サプリメントなどの個人輸入代行を行なっております。いつでも、どこでも、お気軽にご注文いただけるオンラインストアです。

日本では高齢者の方や過度なストレス、不摂生な生活が原因である生活習慣病患者の増加に伴い医療費も増加傾向にあります。

当サイトを通して皆様のself-medication(自己治療)のお手伝いをさせて頂き、医療費のご負担の軽減及びQOL(生活の質)向上に少しでもお役に立てるのを目標に頑張らせて頂きます。

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新着情報

2023/10/13
つらい花粉症やアレルギー症状の方へ
アレルギー症状はつらいですよね。
花粉症の時期はマスクとメガネで完全防備されている方も街角で見かけます。

止まらない涙、くしゃみ、鼻水、かゆみなどで日常生活もままならないかと思います。

日本ではアレグラが有名ですが、海外では『テルファスト』が抗ヒスタミン薬で有名です。
より安価な『テルフォー』を使用される事も多いです。
アレルギー症状をお持ちの方は常備しておきたい薬剤かと思います。

食物、薬剤、物理的刺激、日光、汗、寒冷刺激などで起こる蕁麻疹などのアレルギー症状の初期治療にも
抗ヒスタミン薬は医療機関等で使用されます。
2023/09/02
抗生物質の常備は海外では常識だが、日本では難しい。病院に行くのが恥ずかしい性病にも.....
抗生物質の常備は海外では常識だが、日本では難しい

海外での生活では抗生物質の常備と使用は常識です。
汚染されている食べ物や水を飲んでしまったり、汚染された場所で怪我をしてしまった場合、
性器や泌尿器トラブルなどで病院に気軽に行けない海外では抗生物質の使用は一般的です。

日本の場合はその他薬剤と同じく、抗生物質は病院やクリニックで受診後に処方箋をもらい薬局などで
購入するのが一般的であり、量も最低限のみなので再度同じ症状になった場合、再診と再処方してもらう必要があります。

抗生物質にはいくつも種類がありますので、症状にあったものを選ぶ必要があります。

zaromax 250/500(ザロマックス)
-気管支炎、肺炎、皮膚および軟組織感染症、中耳炎などの下気道感染症など、薬剤に感受性のある細菌によって引き起こされる感染症の場合に使用されます。
-副鼻腔炎、咽頭炎、扁桃炎などの上気道感染症。
-クラミジア・トラコマチスまたは非多剤耐性淋菌によって引き起こされる単純性生殖管感染症の治療に使用されます。
1gを一度に飲めばクラミジアなどの予防や抗菌効果が1週間続くとされています。

moxcor-500(モクスコール)
-上気道感染症。
-連鎖球菌、肺炎球菌、非ペニシリナーゼ産生ブドウ球菌、およびインフルエンザ菌によって引き起こされる 下気道感染症。
-単純な尿路感染症。 淋病。胆道の感染症。
- アモキシシリンに感受性のある連鎖球菌、ブドウ球菌、大腸菌によって引き起こされる皮膚および筋肉の感染症。)

indclav 625(インドクラフ)
以下の感染症の短期治療: 
-上気道感染症: 扁桃炎、副鼻腔炎、中耳炎で一般的な抗生物質で改善されないもの。 
-β-ラクタマーゼを産生するインフルエンザ菌株およびブランハメラ・カタルバリス株による下気道感染症: 急性および慢性気管支炎、肺炎-気管支肺炎。 
-β-ラクタマーゼを産生する大腸菌、クレブシエラ、エンテロバクターの菌株による泌尿生殖器の重篤な感染症:膀胱炎、尿道炎、腎盂腎炎(女性生殖器感染症)。 
-皮膚および軟部組織の感染症:おでき、膿瘍、傷の感染症。 
-骨と関節の感染症: 骨髄炎。 
-歯科感染症: 歯槽膿瘍。 
- その他の感染症:産婦人科、腹腔

ecoflox-500(エコフロックス)
呼吸器、耳鼻咽喉科、腎臓または尿路感染症、淋病を含む生殖器、消化管、胆管、骨および関節、軟部組織、産婦人科、血液感染症、髄膜炎、腹膜炎、感染症、眼感染症。

scanax 500(スキャナックス)
呼吸器 、耳鼻咽喉科、腎臓または尿路感染症、淋病を含む生殖器、消化管、胆管、骨および関節、軟部組織、産婦人科、血液感染症、髄膜炎、腹膜炎、感染症、眼感染症。

Clarithromycin(クラリスロマイシン)
-扁桃炎、中耳炎、急性副鼻腔炎、増悪を伴う慢性気管支炎、皮膚および軟部組織。 
- マイコプラズマ肺炎およびレジオネラ菌によって引き起こされる肺炎、ジフテリア、百日咳の初期段階、マイコバクテリウムによって引き起こされる日和見感染症。 
-消化性潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌にも使われている。

akudinir 300(アクジニル)
上気道および下気道感染症。毛嚢炎、おでき、膿痂疹、丹毒、血管炎またはリンパ節炎、黄斑変性、周膜炎、皮下膿瘍、汗腺の炎症、感染性アテローム性動脈硬化症、慢性膿皮症の数。腎盂腎炎、膀胱炎。子宮付属器炎、子宮炎、バルトリン腺の炎症。

*下記の薬剤は海外のクリニックで処方される代表的な抗生物質・クリーム剤です。
skandid v2(スキャンディド)
局所クリーム剤。
カンジダ感染症、膣カンジダ症、包皮の炎症、真菌性頭皮、爪真菌、オムツ皮膚炎、肛門の炎症。

aciherpin(アシヘルピン)
口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどの皮膚単純ヘルペス感染症(初発および再発)の治療。

*下記の薬剤は膣錠・膣坐薬タイプです。
neo-gynotab(ネオガイノタブ)
一般的な化膿性細菌によって引き起こされる膣炎。トリコモナスおよびガードネレラ菌によって引き起こされる膣炎。カンジダ・アルビカンス真菌によって引き起こされる膣炎。トリコモナス菌と酵母菌の同時感染による膣炎。薬剤の組み合わせによる膣炎。婦人科処置の前後5日間の感染予防。
2023/08/28
鎮痛剤の使用用途は思ったより多い!?
鎮痛剤の使用用途は思ったより多い!?

風邪やインフルエンザの発熱時に解熱剤として使ったり、生理痛や歯の痛み止めで使うのが一般的だと思います。
意外と知られていない用途はたくさんありますので2例ほど紹介します!!

スポーツや筋トレ:
スポーツや筋トレなどは趣味やストレス発散を兼ねて行なっている方が多いと思います!
運動中や運動後の爽快感や疲労感は日常のストレスから解放されて良いものですよね!
週4〜週5で運動される方はそこまででは無いですが、たまに運動される方々に共通されているのが筋肉に耐性
がついていないのでスポーツや筋トレの負荷に対応していないので強烈な筋肉痛が来る事です。
せっかく楽しく運動をしたのにその後の筋肉痛で嫌になる事も多いですよね。
ケアは湿布が一般的ですが、意外と知られていないのが筋肉痛への鎮痛剤の使用です!
痛みは炎症が引き起こすので解熱作用のある鎮痛剤の使用は日本以外では一般的です。
湿布の匂いや上手に貼る煩わしさから解放されるので是非お試し下さい!!


お酒の飲み過ぎやエアコンを使った翌朝:
お酒の付き合いで飲みすぎた時、酷暑や寒さでエアコンを付けて寝た翌朝に頭痛が来る方は多いと思います。
共通しているのは体内の水分の脱水です。
アルコールでの揮発やエアコンの乾燥は主に体内の水分を脱水させます。
その影響で頭痛が起きるわけですが、水を飲んでもすぐに回復するわけでは無いので早く不快感を取るために
鎮痛剤を使用するのも選択肢の一つとしておすすめです!


『パナドル』『パナドルエクストラ』は海外では一般的な鎮痛剤です。
『ファーネドルプラス』はパナドルエクストラの成分に似ていてより安価です。

『ミルフェナク』日本ではボルタレンで有名。
『イブカント』日本ではeveで有名。


痛みが来る前、痛みがある時にすぐ飲めるように
ご家庭に常備されると安心ですよね!
2023/08/28
経口避妊薬〜避妊目的以外にも使用用途は多岐に渡る〜
ピルは避妊目的以外にも月経のリセット、大人ニキビ、多毛症の治療にも使われています。
日本では病院の産婦人科やクリニックでの処方が一般的なので、病院までの移動費、診察料、処方料、検査料などがかかり、1ヶ月分で約6000~1万円ほどかかってきます。

東南アジアでは薬局で処方箋なしでの購入が一般的です。
症状や必要な薬剤を知っていれば余計なコストを抑えられ経済的です。

クリニックでは通常、目的に応じたピルが処方されます。

避妊目的なら第2世代のピル:
『リジェビドン』
3相性のピル。生理痛やニキビへの効果は限定的だが、副作用があまりないと言われています。
不正出血が少なく、避妊目的の方に一般的に処方される。

ニキビや生理痛なら第3世代のピルや超低容量ピル:
『レギュロン』、『マーベロン』、『ダイアン』
1相性のピルで生理痛やニキビに効いて生理の調節がしやすいと言われています。

アフターピル:
『ポスティノール』
レボノルゲストレルはWHOから緊急避妊における必須薬に指定されています。
性交渉の後、72時間以内に服用する事で緊急避妊が行えると言われています。

このように、ご自身の症状に合ったものや、目的の物がわかっているのであれば経済的です!
2023/08/24
EDにお悩みの方
ED(勃起不全)は主に肉体的、精神的どちらか一方、または両方に問題がある場合に起きやすい症状です。

肉体的には肥満や加齢でホルモンバランスが崩れた事で勃起し辛かったり、不摂生な生活で血管が細くなる+血液がドロドロになり勃起に十分な血流を確保するのが難しい場合などがあります。

精神的には性行為に対するネガティブな気持ちや、焦り、緊張などで勃起しない場合もあります。

どちらにも共通して言えるのは解決するには多少なりとも時間と労力がかかる事です。
ダイエットや筋トレで男性ホルモン優位にする事や、性行為の成功体験を重ね精神的負担を軽くするなど
今すぐに解決する問題ではないです。

ED治療でメジャーなのは勃起不全治療薬の処方です。

タダラフィル:
ED治療薬で主流なシアリスと同成分。バイアグラと比べると長時間作用するので時間的余裕を持って使用する事ができる。ある程度の飲酒や食事にも影響を受け辛く使い勝手が良い。自然に近い勃起なので違和感がない。

カマグラ:
バイアグラと同一成分であるシルデナフィル。強力な勃起が特徴だが空腹時の使用や、お酒が飲めないなど制限があるので使用タイミングを図る必要がある。

肉体改造や生活習慣改善に時間と労力をかけるのが難しい方はED治療薬の選択を考えるのも良いかと思います!
2023/08/24
現代社会の常備薬?
現代社会で生きていく上での弊害とは何でしょう?
生きていくためには仕事をして金銭を得る必要があります。
仕事をする上での問題は日々のストレスと緊張からくる精神的疲労を常に抱える事ではないでしょうか。

取引先や社内、顧客などの対人関係でのストレス。
多忙な仕事量や収入面の不満、将来の展望への不安感、営業成績に追われるストレス。
社内スピーチ、新規プロジェクト立ち上げ、新規顧客開拓、ミスが許されない現場作業など、
ストレスと緊張の日々を過ごされている方が大半かと思います。

日々のストレスや緊張状態が和らぐことはQOL(生活の質)向上に役立つはずです!

抗うつ作用がある『ゾロフト』や緊張時に表れる症状の緩和作用のある『ビソスタッド』などは
精神科や内科で処方される事が多い薬剤です。
2023/08/24
ダイエットに革命?
ダイエットの基本はアンダーカロリー状態を保つのが基本です。
摂取カロリー<消費カロリー(基礎代謝も含めて)のように日常で摂取するカロリーより
エネルギーを使う事で体脂肪が減っていきます。

体脂肪1kgあたり7200kcalあるので、仮に1日1500kcalを摂取して2000kcal消費するのであれば
500kcal分の体脂肪を燃焼でき約2週間で体脂肪1kgを削ることができる計算になるわけです。
しかしながら、運動時間を毎日確保出来る方やストイックに食事管理ができる方は稀です。

[[食事制限だけでダイエットしようとした場合]]
短期的にアンダーカロリーを実践して減量されてもダイエット期間が終わり、
食事量を以前の状態に戻された時にはアンダーカロリーの弊害で筋肉量が減り、代謝機能が下がった状態でリバウンド
してしまうので、ダイエットを繰り返す度に難しくなっていきます。

三大栄養素であるPFCのカロリーは
糖質とタンパク質は1gあたり同じく4kcal、
脂質は1gあたり9kcalです。

ということは日常生活で極力脂質を避ければ摂取カロリーを低く抑えることができ、その分タンパク質を摂取できれば代謝機能を落とさずにダイエットを成功させる可能性が上がります!

ただし、現代社会の外食は糖質と脂質で主に構成されているのが多く、自炊やコンビニで脂質が少ない食事を用意する必要があります。しかも、人間の脳は脂質を取ることで満足感を得るように設計されていますので長続きはし辛いです。

東南アジアの日系美容クリニックでダイエット用で処方される事が多いのが『オルリスタット』です。
手軽に始められる事から現地の駐妻さんから注目されています。

オルリスタットは食事で摂取する脂質の約30%を体内に吸収させずに体外へ排出させます!!
結果的に栄養素の中で一番カロリーが高い脂質の摂取を抑える事ができますし、タンパク質摂取量やその他の栄養素を削るわけではないので代謝機能を落とさずカロリーカットできるのでダイエット効果を実感しやすいと言われています。
2023/08/18
スマートドラッグとは?
人間の脳の機能や能力を高めたり、認知能力や記憶力を高めるとされる薬品や物質の総称である。
高齢者の記憶障害のサポートや皮質機能不全・てんかん治療向けに開発された薬ではありますが、
現代社会においては若年層を中心に試験勉強や、昇任試験前の勉強サポートツールに使用されることが多いのが現状です。
スマートドラッグ(Nootropics:向知性薬の名称の方が近年一般的)に分類されている物質は多くありますが、もっとも
市場で多く使われているピラセタムにフォーカスを当ててみましょう。

ピラセタムまたはケイスタムの名称で流通しています。

脳細胞の代謝とエネルギーレベルを増大させ、左右両脳半球間の連絡を活性化させる。
集中力を高め記憶力を改善させる効果がある。
ニューロンを低酸素症から守りアセチルコリン受容体の成長を促進する事で神経の再生も引き起こすと言われています。
また、ピラセタムはニューロンのリポフスチン形成を抑える事で高齢者の方に前向きな心理状態になる事のサポートも
してくれます。

現状、アメリカでは規制されていませんが、日本では2019年1月1日から規制対象になっています。
2023/08/11
アナボリックステロイド(AAS)と 運動能力向上薬(PED)とは?
アナボリックステロイド(anabolic androgenic steroid, AAS)は摂取したタンパク質などの栄養から筋肉を合成するステロイドホルモンの総称である。プロスポーツ選手やオリンピックアスリートに至るまで幅広く使用が発覚、または使用を疑われいる競技者がいる、ある意味メジャーな薬物です。

運動能力向上薬(Performance Enhancing Drugs, PED)はAASとは違いホルモン剤では無いので男性ホルモンの分泌量低下などの影響が無いです。近年スポーツ業界での使用発覚が多く注目されています。

特に日本の格闘技団体やプロのボディビル・フィジーク団体はドーピングチェックが無いに等しく、AASやPEDの長期使用で増えた筋細胞核、筋出力の感覚は残るので使用をやめた後もライフタイムナチュラル(人生でAASやPEDを一度も使用したことがない)の競技者と比べて肉体的優位性があります。

今回はメディアやSNSでの露出が多く、今後も使用者が増加するであろう格闘技、ボディメイク業界にフォーカスをあて
前半では各業界での使用のメリットと代表的な薬剤、後半では主な副作用と予防するための治療法(PCT)の記事を書かせて頂きます。

①格闘技
ボクシング、キックボクシング、MMA(総合格闘技)などに代表されるように格闘技は基本的に階級制です。
技術面が同程度だと仮定した場合、重い体重の方が圧倒的に有利であり勝利する可能性が高いです。
プロの格闘技興行の場合、競技者は契約体重に合わせて減量を行い前日に計量、試合日までにリカバリー(水分・栄養補給)を行い体重を戻して試合に臨みます。
試合当日の体重差があればあるほど肉体的に有利ですが、競技者によってリカバリーで戻す体重が違います。
元々の骨格差による筋肉量の違い、減量方法の違いがあります。
筋肉には水分を貯留する性質があるので筋肉量を多く残して体脂肪だけを除いた身体が理想です。
カロリー制限に加え数ヶ月間のハードな練習を行うと筋肉も削られ当日のリカバリーも2~3kgほどですが、
近年の主流である水抜きはウォーターローディング、塩分摂取制限、半身浴などで短期間で脱水させるため筋量の減少が無く6~7kg、競技者によっては10kg以上のリカバリーが可能です。
なので競技者はより有利な状態でリングに立ちたいので筋量を可能な限り増やして維持する事と体脂肪を燃焼させる事が可能なAASやPED使用の選択をする競技者が多いのも頷けます。

代表的な薬剤
1.スーパードロール
保水性(むくみ)が無く筋量アップと脂肪を効率的にエネルギーとして使用可能。
スタミナの大幅な増加も可能と言われています。

2.クレンブテロール
元々は喘息の治療薬でありスポーツ業界ではPEDに分類。
アンチカタボリック(筋肉の分解を防ぐ)作用があり、脂肪をエネルギーに変換しやすい効能もあり
減量中に使用することで筋量を減らさずに体脂肪を減少させることが可能。
メキシコ出身のボクサーから度々検出される事でも有名。

3.ハロテスチン
ヘモグロビンの増加を助け、筋肉細胞により多くの酸素と栄養を届けることができます。
筋力の向上と長時間のトレーニングが可能。結果的に筋肉の成長を最大限に高めます。
筋量アップはそこそこで、筋力を飛躍的に高めるのに特化しているので階級制の格闘技向け。


②ボディメイク
格闘技団体と同じくプロのボディメイク団体もドーピングチェックは無いのが現状です。
趣味でボディメイクをされている方も筋肉系インフルエンサーを目指されている方、プロのボディビルダー、フィジーカーを目指される方々も目標に違いはあるかと思いますが、より強く、より大きく、よりカッコいい身体になれるのであればなりたい方が大半だと思います。
ナチュラルでコンテストやソーシャルメディアで目立つ肉体を得ようとすると少なくとも10年は栄養管理と週5〜6のトレーニングを継続する必要がありますが時間・モチベーションの維持・費用の問題でつまづく方が大半かと思います。
AAS、PED、SARMの使用は時間とモチベーションの問題は解決する可能性が高いです。
トレーニング歴2~3年の方が10年の方と肩を並べられる可能性があります。

代表的な薬剤
1.ダイアナボル
増量期に使用するのが一般的。
筋量と筋力アップに使われる。

2.プリモ25
筋量アップと体脂肪減少用で使われる。

3.サイトメル
体脂肪減少、水分除去に特化。
カッティングサイクルに使用されるのが一般的。

4.メトリエン
使用に関して注意が必要だが筋力、筋量アップ効果は絶大とされている。

③AAS使用後に現れる可能性がある主な副作用と予防するための治療法(PCT)で使われる代表的な薬剤。
1.体内で自然分泌できる男性ホルモン量の低下
テストスで男性ホルモン補充療法などが行われる。

2.gyno(女性化乳房)男性の乳房が女性の乳房のようになる。
クロミッドやノルバデックスが使われる。

3.薄毛や脱毛が促進する
フィンペシアなどが使われる。

4.経口AASやホルモン剤は肝毒性がある。
リブ52DSやツドカなどの肝臓保護・解毒サプリが使われる。

5.ニキビができる
アクノティンなどのニキビ治療薬が使われる。
2023/08/08
SARM(Selective Androgen Receptor Modulator)選択的アンドロゲン受容体調節薬とは〜
近年オリンピックスポーツ選手やプロスポーツ選手が日本ではあまり馴染みがないLGD-4033(リガンドロール)やMK-2866(オスタリン)を使用しアンチドーピング違反により出場停止処分を受けるニュースがありました。
それらの物質こそSARM(選択的アンドロゲン受容体調節薬)です。

SARMは選択的にアンドロゲン(男性ホルモンの一種)受容体に結合することで筋肥大効果を発現します。
アナボリックステロイドと違うのは骨格筋のアンドロゲン受容体のみに作用するという点です。
筋肥大効果を生み出す仕組みは同じですが肝臓や内臓で代謝しないのでアナボリックステロイドに見られる副作用は無いと言われています。

ただし、臨床や研究データが少ないので安全性が保証されているわけでは無いという点は留意されて下さい。
薬なので用法・用量を守る事、使用中に異常が見られた際は直ちに使用中止、またはかかりつけの医師に相談されて下さい。

以下代表的なSARMを紹介いたします。
1.オスタリン(MK-2866)

2.テストロン(RAD-140)

3.リガンドロール(LGD-4033)

4.イブタモレン(MK-677)

5.カルダリン(GW-501516)

6.アンダリン(GTX-007)
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